詩人・福田拓也(前三田文学編集長)のブログ

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zoom RSS 関根謙編集長の三田文学 11

<<   作成日時 : 2017/04/16 17:14   >>

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唐突で強引な三田文学編集長交代と関根謙三田文学編集長の不見識・不手際・判断が原因で、三田文学春季漱石特集号から、保坂和志氏の連載、梅原猛先生の連載、岡英里奈さんと片岡周子さんの小説、芥川賞作家二人の小説、連載「三田文学女子会」、漱石特集の三田文学女子会鼎談が消えた。代わりに関根謙三田文学編集長は自身の判断により、庵原高子「夏の星」、そして追悼・三浦朱門を構成する坂本忠雄と加藤宗哉のテクスト、自著の書評、そして巽孝之、粂川麻里生、荻野アンナら三田文学会理事・常任理事らの書評を導入した。つまり、関根謙編集長は、編集長交代と自身の失策・判断によって、明らかにこれからの三田文学を支えていくはずの価値ある連載・掲載・企画をカットして、その代わりに驚くほど一貫して、三田文学会中枢あるいは周辺の人物たちのテクストを導入しているのである。このことによって、関根謙編集長の編集する三田文学の本性がだいぶ明らかになって来る。それは、三田文学会理事たちのための三田文学ということだ。

私が三田文学編集長として企画・原稿依頼のほとんどを行なった三田文学春季漱石特集号でさえも、私が編集長を続けた場合に実現したであろう号よりも明らかに質の落ちたものが関根謙三田文学編集長のもとで出来上がっている。もし私に編集長としての資質がなくてやめさせられたのであれば、後任には私より優れた編集長が来て冬季保坂和志特集号より優れた号を作ったはずであろう。しかしそうなっていない。むしろはるかに劣ったものが出来上がったとすれば、いったい何のための編集長交代だったのか。それとも、三田文学を餌場とする三田文学会理事たちの間での利益供与の体制が確立されたのであるから、目的は既に達せられたとでも言うのであろうか。

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