5月25日(土)野村喜和夫さんとのトークイベントについてのメモ

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5月25日(土)ブックカフェ「エル・スール」でのトークイベントで野村喜和夫さんと語る予定の『安藤元雄詩集集成』について自分に扱えそうないくつかのテーマが見えてきたので、極めて大雑把なメモ程度に。

 1)空間と身体の二重化

 2)(1と関わりますが)辺境、境界、行き止まりのテーマ――辺境に身を置いてその先の別の世界(外部)を夢見るというような。

 3)(『めぐりの歌』について)イロニーの問題――有限なものの回帰(ボードレール、ヘーゲル)

         ――「ここ」(有限なもの)から「ここ」とは別の場所(無限なるもの)への志向があったが、『めぐりの歌』という詩集にあっては、有限なものが回帰してきている。

         →)『めぐりの歌』と『悪の華』中の「パリの情景」を接近させることによって、少なくともある面で『安藤元雄詩集集成』を『悪の華』を読むように読む可能性も開かれるのでは?


 4)(最後の詩集『樹下』について)詩を書く者の位置する場所について

       ――この詩集にあっては、この世界で詩人が身を置く場所がほとんどないような感じがある。

       →(上記の1~3がすべて詩を書く者の位置する場所の問題に関わっていることを思うと)それまでの詩集で問題になっていた詩を書く者の位置(のなさ)が『樹下』に至って逆照射されて来るのではないか。


 こんな話に興味のある方はぜひ5月25日(土)15時にブックカフェ「エル・スール」にお越し下さい!!





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